スリランカ【シーギリヤロック】2
2025.05.22

ライオンの足の入り口をくぐり、また急こう配の鉄筋の階段を登ります。


作られた当時の階段に沿うようにして作られていますが、逆に昔の方たち、怖くなかったのか?と思うような高さの所に人1人通れるかぐらいの階段。高い所は全然大丈夫ですが、さすがに手すりを持たずには登れない感じです。

そして!!長い階段を登った先には、頂上!!
もちろんお城は残っていませんが、お城の中の階段だったらしい残り2段の石がありました。

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ガイドさんが、ずっとそこに登ってポーズして!というからしていたけど、なんでここでしないといけないのか、少し恥ずかしながら思っていましたが、日本に帰ってきてガイドブックを見て、やっとこの階段の意味を知りました。笑

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お城の周りには、水を貯めておくところや、宮殿で働く美女たちが沐浴できるところ、踊りを踊る所、それを各所で王様が見れる場所。(王様、沐浴を見る場所は・・・な王様だったのかな?笑。と私なりに解釈し納得しました。笑)

頂上から見る風景は行ったことないですが、テレビで見ていたマチュピチュみたいで!わぁ!!ってなりました。そして、緑のジャングルに囲まれて、空も近いから空気がとっても気持ちいいです!!また、この赤い土とのコラボレーションが良い!しばらくここでボーっとしていたかったです。

ですが、時間も限られています!次の場所へ!

ライオンの足まで下り、また違うルートへ!
目的はシーギリヤレディといって、岩のくぼみの岩肌に描かれた美女たちの画がある場所があります当時は、500人の画があったらしいのですが、今は18人が確認できていて、それらはとっても綺麗に残っています♪(写真NGなんです)
そして、ミラーウォールといわれる、岩壁に蜜ろうを塗ってピカピカに磨かれた通路の壁があります。
この壁の横にまた女性の画が描かれていて、それを鏡の壁を通して両面でみて楽しんでいたそうですよ。この絵は、他にも洞窟の中にあったりなどもしていたみたいです。

そして更に下りいよいよラストです。
会議が行われていた場所。
宮殿になる前には、修行僧たちが瞑想するために使っていた岩陰の洞窟の場所。
横から見るとコブラに見えるコブラ岩。

そして、お猿さん達。
これにてシーギリヤロック登山は終了です!!

続く♪

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